ソーラーパネルを積むかどうか問題
注文住宅に限らず、家を建てる際に必ず悩むポイントの一つに「ソーラーパネル」を載せるかどうか問題。
実際我が家も悩みました。
「ソーラーパネルって実際どうなの?」「耐久性とかは?」「元は取れるの?」「メンテナンス費用なんかは?」「いくらくらい得するの?」などなど・・・
ただでさえ家を建てる時に人生最大の借金をするのに余裕資金がなかったら「ソーラーパネル」なんて選択肢は出てこないこともあります。
建売住宅や注文住宅でも標準装備として「ソーラーパネル」が付いている家なんかもありますので、その場合は素直に喜んでいいと思います。
おすすめは「富士住建」さんなんかは標準でソーラーパネルが込み込みで注文住宅が建てられるので検討の余地ありだと思います。
私は完全注文住宅で自宅を建てましたが、建築最中は「ソーラーパネルはいつかつけたいな・・・」位にしか考えていませんでしたが、
実際家が建って住み始めるとやっぱりこれからの住宅にはソーラーパネルは欲しいと思い数社相談してパナソニック製のソーラーパネルを積むことになりました。その際はソーラーパートナーズさんにお願いしました。大手日本製ソーラーパネルに強く、説明も丁寧で搭載まではもちろん、搭載後にちょくちょく声をかけていただいたりなどして居ます。
メリット
ソーラーパネルを積んでみて感じたメリット
1:毎月の売電が通帳に振り込まれるので毎月楽しみになる(我が家は売電収入を積立保険に回して運用しています)
2:電気の見える化によって無駄使いが減る
3:屋根の見た目がカッコよくなる(実際はそんなに気にならないくらい。見る人は見る)
4:ソーラーパネルの営業がインターホンを押さなくなる(家を建てた当初は色んな営業がやたらとやってきます)
5:環境保護に対する意識が向いてくる
デメリット
ソーラーパネルを積んでみて感じたデメリット
1:まとまったお金が出て行く(1kW発電で約25〜35万円)
2:蓄電池が欲しくなる
3:元を取るのに7〜9年かかるのでリスクが大きい(10kw以下の売電契約は10年終了、10kw以上だと20年)
4:晴れを好きになって、曇りや雨を憎むようになる
結論
家を建てる際に余裕資金がある人は検討の余地あり。
家を建てて少し建ってから検討するのもあり。
我が家は関係ないやーって人は情報だけでも仕入れておくのはあり。
とりあえず情報収集と見積もりだけは取っておいてもいいと思います。